咲を遊戯王っぽく解説する 7

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咲を遊戯王っぽく表現する      


衣「ロォォォォォン!!!人和ジャッジメント国士無双サーティンパーティ!!

池田「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

風越LP:52400

衣「ククク……雀士バイニンには3種類の人間がいる

1つは凡人ノーマル、2つ目は天才スペシャ

そして3つ目、異常アブノーマルだ!」


衣「さぁ、俺のターンだ!これで終わらせてやろう!」


池田「彼奴の握りを封じたにも関わらず人和・国士無双……口だけじゃない。間違いなくあいつは雀士バイニンとして、いや、雀士デュエリストとして異常な力を持っている!」

加治木「打つ手はもうないのか?あいつの今の手はどうやって……?」

衣「君たちに残り短い命を存分に楽しんでもらえるよう少しばかり猶予をやろう!予告する。この局は俺の海底ツモアガリだ!」

加治木「さっさせるか!」

衣「フン!まだわからぬか!?俺はお前らとは雀士デュエリストとしての格が違う!最後だ。教えてやろう。さっきの俺のダブル役満は簡単でな。俺の山を丸ごと么九牌で固めただけだ。大した積み込みじゃない。字牌は盲牌も楽だからな。」

池田「それでかぶった牌は咲の配牌と摩り替えたのか」

衣「ご名答!もちろん最初の配牌は下家の咲の山からだから俺の山に集まっている么九牌はこない。それも丸ごと入れ替えた。」

加治木「単純なトリックだな。それならこっちも打つ手はあるぜ」

衣「バカが!俺がなんの理由もなしに自分の手の内を喋るはずなかろう!次はもっと楽しい麻雀にしてやるよ!」

南3局 ドラ:

衣「まずは俺のターン!イーストガーディアンを場に出し、ターンエンド!」

南家 咲

 

咲「ダブ南が対子。しかし鳴けば凡手。この点差ではもう……」

どうすれば……

この点差を逆転するには、ダブル役満を2回アガらなきゃ

そんなのは現実的に無理……

ここまでか……

……

………

池田「ツモ!数え役満!」

 

衣「字牌なら盲牌も楽だからな」

咲「ツモ!嶺上開花!」

………!!

咲「まさか……」

その時…!圧倒的閃きっ…!!

閃光…光が…咲の脳を刺す…!

閃く…!この土壇場で…! 悪魔を殺す悪魔的奇手っ…!

咲「これならいける!やつを倒せる!一撃で!」

続く