リーチの理由


リーチをするには理由が必要である。


リーチのメリットは

①一翻の役がつく。
②裏ドラ
③テンパイ宣言をすることで相手を牽制できる

①と②が重要ね。

デメリットは

①①アガリ牌以外は強制ツモ切り(降りれない)
②1000点の供託
③出アガリがほぼ期待できない

①が重要。


よく言われるのが

先手 良形(両面待ち) 高得点


この2つが揃えば攻める

逆に

後手 愚形 低得点
この2つが揃えば引く


リーチのデメリット①はかなり重要で、
鳴いてる人と違い何でも切らなきゃいけない。

仮に親が役牌とドラを鳴いていてもすべてツモ切りしなきゃいけない。

だから他家が攻めていて得点もそこそこあると思えば後手でリーチは完全に悪手。

でもツモアガリが期待できる多面張で満貫以上の得点が期待できれば攻めるべきでしょう。

満貫ってのは基準のひとつであって、人によっては跳満以上で攻めかもしれない。


後攻リーチってのは基本悪手だから役があれば基本はリーチしないで出ればラッキーくらいの気持ちで闇テンにしておくのが正解。


ただリーチのメリット③に注目すると、
リーチは1000点の供託を支払うことで役がつくのでドラを複数持っての役なしテンパイなど、リーチをかけるべき局面もある。

あと1翻で満貫・跳満になるとか、点数を上げたいときもリーチすべき。


しかしリーチはデメリットの方が大きいので、
点数を上げたいときは先手ならリーチ
役なしで高得点は先手ならリーチ
後手でも良形ならリーチ

それ以外は仮テンに留めましょう。


まとめ
・リーチには大きなデメリットがつきまとう
・攻める条件は『先手・良形・高得点』
・役あり高得点は闇テン

なんかの参考にしてください。