点数計算やるよ

麻雀の点数計算。


まず上がったときの手牌の形で符、翻という点数がつきます。

符は暗刻・単騎待ちなんかにつけられる点数。

翻は平和などアガリ役に応じた点数。


符、役はわかってるものとして、点数計算のやり方を説明していきます。

まず基礎点数というのを計算します。

基礎点数は

符×2^(翻数+2)

たとえば40符2翻なら

40×2^(2+2)=640

これを親の場合・子の場合、あとツモの場合・ロンの場合にわけて計算します。

親のツモなら
全員基礎点の2倍の支払い。

子のツモなら親は2倍、子は1倍払い。

親のロンは6倍払い。

子のロンは4倍。

ただし、計算結果で10の位がでたら切り上げ。


親が40符2翻の手をロンアガリした場合、

640×6=3840

10の位は切り上げて3900点の支払いになります。


数学的に考えると、

符が大きくなった場合は

30符の基礎点と40符の基礎点を足して70符というように計算することもできます。

70×2^n=(30+40)×2^n

=30×2^n+40×2^n

なのでだいたい50符くらいまでを覚えておけば符が大きくなってもわりと簡単に計算でるっちゅうことやで。


60符以上は3翻でほぼマンガンやからリーチしてれば大体はマンガンになるねん。

せやから50符まで覚えとったらええで。