雀荘紹介 さん

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中野に住むようになってから通っている雀荘。

全国各地に展開してるチェーン店。

ルールはだいたい共通でレートは一応点５と点ピンがある。

ほとんどの店舗が点ピンなのでピンのレートについて説明。

ウマが１−３で、箱下精算はなし。

チップは一枚５００G

赤は３筒が２枚のみで、うち『スーパー３筒』というひらがなで「さん」と彫られた牌が門前限定でチップの対象となっている。
ふつうの赤
スーパー赤

他の店と違うところは
国士の暗カン上がりはできない。
１０翻で３倍満、１２翻で数え役満。
誤ロン、誤ツモは発生のみでもチョンボ。

『さん』ではチップの対象が特殊なルールになってて、
上記の『スーパー３筒』以外に一発と裏ドラも対象。

さらに最強に意味がわからないのが自分が暗カンをすると他の３人からチップ１枚オール。

そして驚いたことに３筒を暗カンするとチップに加えて全員から点棒で３０００点づつ貰える。

チップが一枚５０００点分の価値があると考えれば３筒の暗カンはそれだけで親倍相当。

クソゲーと呼ぶにふさわしいルールである。

しかし『さん』にしかない利点もある。

それはトップ賞のオカ。

通常雀荘でのフリー麻雀ではオカはゲーム代として店から徴収されてしまう
つまりは、２５０００点からスタートするため返し点に足りない５０００点はゲーム代としてトップでなく店に払うということ。
そのためトップをとってもセットのときほど金額が動かないことがほとんどだが、
『さん』ではゲーム代をゲーム開始前に店に払うのでオカもちゃんとトップに入る。

これは逆に言えば着順だけで見て（チップを無視すると）トップ以外はお金が入らないということになる。

『さん』では暗カン以外のチップは門前限定で、オカがある。

これらを踏まえると他の雀荘では
赤を抱えて早く上がり、チップを取りにいくチップ麻雀であるが、
『さん』は手役で打点を上げてトップを狙いにいく麻雀と言える。

ちなみにここでは役満がよくでるような気がします。

数え役満も１２翻が条件だし、俺が『さん』に初めて行った日も四暗刻を上がった。

興味ある人は行ってみてください。